脂漏性皮膚炎が陰部にできたらするべきセルフケア

脂漏性皮膚炎は顔や頭だけでなく、陰部にでさきてしまう事もあります。陰部は頭のように毛が集まる部分なので、脂漏性皮膚炎ができたらとにかく患部を清潔に保つのがセルフケアの基本です。
患部を清潔に保つためには、下着を綿にします。陰部はパンツやズボンに隠れてる部分であり、蒸れやすいので通気性を良くするために綿のパンツにするのです。綿100%なら最強でしょう。できるなら、蒸れ防止のために陰毛を切ってしまうのもありです。
次に、患部を良く洗って良く流します。ゴシゴシと洗うのではなく、敏感肌用のボディソープなどで優しく洗い、洗い残しがないようにきちんと流すのです。ボディソープカスが残ると衛生的に悪いので、シャワーでしっかり洗い流しましょう。できるなら、ドクターズチョイスのファンガソープEXのように抗真菌効果があるソープで脂漏性皮膚炎の原因であるマラセチア菌を洗い流すのが最も良いです。
脂漏性皮膚炎が陰部にできてしまった場合は皮膚科に受診して薬を処方してもらうのが最も良いのですが、陰部だと恥ずかしい、受診する時間がないと言う人もいるのでしょう。そんな時は、脂漏性皮膚炎が軽度ならセルフケアで症状を抑えましょう。