脂漏性皮膚炎の原因は皮脂とカビ

脂漏性皮膚炎の原因は主に2つあります。1つは皮脂の分泌量が多い事です。皮脂は肌を保湿したりなどバリアになる役割があるため、決して悪い物ではありません。適度に皮脂が分泌するなら良いのですが、それが食生活の乱れやストレスなどで分泌量が増えてしまう場合があります。いわゆる脂性肌です。ニキビなど肌荒れの原因になる状態であり、それが脂漏性皮膚炎の土台となってしまいます。
2つ目の原因がマラセチア菌です。マラセチア菌はカビの一種で、肌に住み付いています。これも繁殖しなければ悪ではありませんが、皮脂をエサにして増え過ぎてしまうと炎症を起こしてしまいます。常在菌なので根絶するよりも、数を減らして平常な状態に戻すようにします。
この2つの原因にアプローチしてるのが、ドクターズチョイスのファンガソープEXです。配合されてるティーツリーオイルがマラセチア菌にアプローチし、シアバターなどのオイルが肌を保湿して皮脂が余分に出てくるのを防いでくれます。
ファンガソープEXを利用するだけでなく、自分でも油っこい料理を食べる回数を減らすなど努力は必要ですが、ファンガソープEXを利用しながら脂漏性皮膚炎の症状を和らげていくと効率良く治していけます。